Kannon Labo JIHINOMITE ―ハンドクリーム―

高崎 観音山 高野山真言宗 別格本山慈眼院にてみなさまのご多幸を願って御祈祷していただいております。
売上の一部を高崎白衣大観音の修復維持のために寄付いたします。

取り扱い協力店舗等

弊社(株式会社井ノ上)ほか、下記の店舗等にてご協力いただき販売しております。

  • 慈眼院    高崎市石原町2710-1
  • 一路堂カフェ  高崎市石原町2710-1
  • きのえね    高崎市旭町37
  • Renga     高崎市東貝沢町1-13-12
  • 泰山      高崎市片岡町3-1-20-101
  • だがしやわっか   高崎市寄合町12
  • 聖松亭     高崎市石原町2706
  • 蓮屋      高崎市石原町2709-3
  • ラ・メーゾン    高崎市田町24
  • 専福寺     高崎市新町乙555番地
  • 中沢酒店    高崎市八千代町1丁目12-4
  • HAIR ruu.    高崎市上小鳥町415-4
  • 観音茶屋     高崎市石原町2709

順不同

◆観音様の修復に向けて・・・
 高崎白衣大観音は、1936年(昭和11年)に井上保三郎翁により、社会の平和と高崎の発展を願って建立されました。以来、高崎のまちのシンボルとして観音山から私達を見守り続け、2024年に88歳を迎えられました。
 これまでに、2回の大修復を経てその美しいお姿を保っていますが、この先、100歳、200歳とそのお姿を残すために、再度修復が必要な時期に差し掛かっております。
 さて、観音様がいらっしゃる慈眼院は、もともと高野山金剛峯寺の塔頭寺院のひとつで、1941年(昭和16年)に別格本山として観音様のために高崎へ移転しました。
 そして弊社、株式会社井ノ上は、井上保三郎翁を祖にする企業であり、日頃から翁の精神の継承を掲げております。
 観音様の修復に向けて様々に思案しているとこ
ろではありますが、高さ41.8ⅿ、重量5985t、
鉄筋コンクリート9階建という大きな建造物である観音様の修復は、一寺院、一企業では到底成し遂げられない大事業です。もちろん、このことを思案されておられる方々はたくさんいらっしゃいます。
 この度は、さらに多くの皆様のお気持ちとご協力によって、高崎のまちが、皆様が、これからもずっと観音様に見守っていただけるよう、一つのきっかけとして、このハンドクリームを供させていただきました。
 ぜひお手に取って、観音様の慈悲を感じながらその行く末に思いを馳せ、お心をお寄せください。

◆観音ラボとは
 株式会社井ノ上のなかに立ち上げた観音様修復の道筋を立てるためのチームが「観音ラボ」です。
「ラボ」は、「laboratory(ラボラトリー)」実験や研究が行われる場所を指します。科学的、技術的に観音様の行く末を考えるチームですが、人々の心のよりどころとしての観音様、まちのシンボルとしての観音様、等々、観音様の存在意義についても探求しています。最初の問いは「観音様を後世に残すべきか否か」。現在の私たちの答えは存続です。そのために出来ることに尽力しています。

◆ハンドクリームについて
 「じひのみて」は群馬県内では言わずと知れた上毛かるたの一節です。かるたでは、「びゃくいかんのん」と読まれますが、正しくは「びゃくえかんのん」です。ともあれ、皆様に親しまれている観音様にちがいありません。立ち姿が美しいといわれておりますが、御手もふっくらとしていてとても美しく、お優しそうです。また、慈眼院は「東国花の寺百ヶ寺」の「サクラ」のお寺で、お花見の季節には、桜の花と観音様の共演が人々の目を楽しませてくれます。このハンドクリームもサクラを思わせるほのかな香りです。保湿成分として「サトザクラエキス」を使用しています。サトザクラは観音山に自生しているそうです。和のテイストの優しい香りで、サラッとしたつけ心地ながらしっとりと
潤います。

ハンドクリーム ジヒノミテのご注文はこちらのフォームからも承っております。